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ルームクリーニングのススメ

2026年09月30日

ルームクリーニングのススメ

不動産を売却する際に「ルームクリーニングは本当に必要なのか?」という疑問は、多くの売主様が直面するポイントです。
特に相続などで物件を引き継いだ場合、「費用をかけてまで掃除したくない」「どうせならこのまま売りたい」と感じる方も少なくありません。
また、昭和築などの古い物件であれば、クリーニングに費用をかけるよりも、思い切って「解体して更地で売却」したほうが良いケースもあります
。
 
しかし、そのままの状態で買主様を案内する場合と、綺麗に清掃した場合とでは、物件の印象や売れ行きに大きな差が出ます。

今回は、実際のビフォーアフターの写真を交えながら、ルームクリーニングの重要性と判断基準について解説します
。
 

1. なぜルームクリーニングを躊躇してしまうのか?

売主様がクリーニングをためらう主な理由は以下の2点です。
 

  • 費用の負担: 売却できるか分からない状態に、数万円〜十数万円のクリーニング代をかけるのをためらってしまう。
     

  • 物件の古さ(昭和築など): どうせリフォームや解体が前提になるなら、掃除しても意味がないのではないかと考えてしまう。

     

確かに、構造自体の老朽化が激しい場合や、買主様がフルリノベーションを前提としている場合は、高額なクリーニングが必ずしもマストとは言えないケースもあります


 

2. 一番目に付く「水回り」で印象が激変する

物件の内覧に来た買主様が、最も厳しくチェックし、かつ一番目に付く場所は「水回り(キッチン・お風呂など)」です。ここが汚れていると、家全体が「手入れされていない古い家」という印象を与えてしまいます。

 

 実際の写真を見てみましょう。
ビフォー
アフター
【キッチンのビフォー・アフター】
  • 清掃前(ビフォー) キッチンの天板やコンロ周りに汚れや焦げ付き、シミが広がっている状態です。この状態だと生活感が強く出てしまい、清潔感に欠けてしまいます。

     

  • 清掃後(アフター)

    プロのクリーニングによって、焦げ付きや汚れが綺麗に落とされた状態です。これだけで「すぐに気持ちよく使えるキッチン」という印象に変わり、物件全体の価値を高めてくれます

 
バスルーム

【窓サッシ・レールのビフォー・アフター】
 

  • 清掃前(ビフォー) ホコリやカビ、黒ずみが溜まりやすい窓のサッシ部分です。こうした細かい隙間の汚れも、購入検討者の「メンテナンスが行き届いているか」というチェックポイントになります。
     

  • 清掃後(アフター) レールやパッキン周りの汚れがすっきりと取り除かれました。細かい部分まで綺麗になっていると、物件全体が大切に使われてきた印象を抱かせることができます


 

3. ルームクリーニングはマスト?判断のポイント

すべての物件で必ず高額な全体清掃をしなければならないわけではありません。以下の基準で判断することをおすすめします。
 

  1. 「第一印象」を左右する水回りは最低限キレイに 全室のクリーニングが難しくても、キッチンや浴室、洗面台などの水回りが綺麗になっているだけで、内覧時の購入意欲は大きく変わります。
     

  2. 建物の状態と売却戦略に合わせる 昭和築などで、どう見ても大規模なリフォームや解体が必要な物件であれば、無理にクリーニングをせず「現状有姿(解体前提・リフォーム前提)」として売出す方が合理的である場合もあります。
     

  3. 「住める状態」の物件はクリーニングの効果が高い そのまま居住できる、あるいは軽いリフォームで済む物件であれば、ルームクリーニングへの投資は「早期売却」や「希望価格での成約」につながる有効な手段です。


 

まとめ

物件を売り出すにあたって、ルームクリーニングが一概に全員にとってマストとは言えません。しかし、写真で見比べた通り、水回りや目につく場所が綺麗になるだけで、買主様に与える印象は劇的に変わります。

「費用対効果を見極めてどこまで手を入れるべきか」、お悩みの際はぜひ蘭学通り不動産の石村にご相談ください。
物件の状況に合わせた最適な売却プランをご提案いたします
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